迎え舌とは?嫌われる心理的理由や育ちの真相・簡単な直し方とチェック - 複眼インデックス
「長年の癖だからもう治らないのではないか」と諦める必要はありません。迎え舌は、身体の使い方と動作の意識改革を行うことで、数日から数週間で十分に矯正可能です。今日から始められる「迎え舌 直し方」の4ステップを実践してください。
ステップ1:姿勢の正対と「器を持ち上げる」習慣化
まず背筋をまっすぐに伸ばし、背もたれに寄りかからずに座ります。和食であればお椀や小鉢を必ず手で持ち上げ、胸から口元の高さまで運んでから口を開きます。器を持ち上げられない大皿料理や洋食の場合は、背筋を伸ばしたままカトラリーを持つ手を口元までしっかりと運ぶことを徹底してください。「顔を食べ物に近づけるのではなく、食べ物を口元に持ってくる」が鉄則です。
ステップ2:スプーン・箸の角度と「上唇の使い方」
スプーンを使う際は、舌の上に乗せるのではなく、「上唇で食べ物を軽く挟み取る」感覚を身につけます。カトラリーを口に対して水平に差し入れ、舌は下あごの内側に収めたまま動かさず、上唇と上の歯を使って料理を口内に引き込みます。
ステップ3:一口の量を「現在の3分の2」に減らす
一度に多くの量を口へ詰め込もうとすると、こぼさないように舌が自然と前へ飛び出してしまいます。スプーンに乗せる量、箸でつまむ量を意識的に従来の60〜70%程度に減らすだけで、口周りの筋肉に余裕が生まれ、舌を出さずにスマートに摂食できるようになります。
ステップ4:舌の筋肉を鍛える「あいうべ体操」とスポットポジション
日常的な口腔筋トレとして効果的なのが、舌を正しい位置(上前歯のすぐ後ろにある膨らみ=スポット)に収める訓練です。口を大きく「あー」「いー」「うー」と動かした後、「べー」と舌を思い切り下へ突き出す運動を1日30回繰り返すことで、舌の筋力と口輪筋が引き締まり、低位舌の根本改善に寄与します。