車椅子のたたみ方は力任せNg!初心者も一瞬で畳めるコツと車載手順 - 複眼インデックス
Q1:シートの中央を引っ張っても、座面が固くて全く持ち上がらない時はどうすればいいですか?
A1:まず「左右両方のフットサポート(足乗せ台)」が確実に上へ跳ね上げられているか確認してください。ステップが少しでも下りているとロックがかかります。それでも固い場合は、長期間の折りたたみ放置によってシート布地が突っ張っているか、クロスフレームの可動部にホコリが噛んでいる可能性があります。座面の裏側からクロスフレームの交差部を手で下からトントンと軽く叩きながら、座面中央を引き上げるとスムーズに動きます。絶対に金属パイプをハンマーなどで叩いてはいけません。
Q2:車椅子の背折れ機能の金具が固くて倒せません。何かコツはありますか?
A2:背折れレバーは安全対策のため、適度なテンションがかかっています。レバーを操作する際、背もたれパイプを「一度わずかに後ろ(または前)へ引き寄せながら」レバーを押す、あるいは引くと、金具にかかっている摩擦抵抗が抜けて驚くほど軽い力でロックが外れます。金具の隙間にゴミが詰まっている場合はエアダスター等で清掃してください。
Q3:車椅子の車載時、トランクの中で横に寝かせて置いても故障しませんか?
A3:折りたたんだ状態で横向き(側輪を底面側にして寝かせる状態)に積載すること自体は構造上問題ありません。ただし、ハンドリム(手で回す外側の輪)やプラスチック製のブレーキレバーに直接衝撃や過度な荷重が集中すると破損の恐れがあります。トランク内の床面に毛布や厚手のクッションマットを敷き、その上に優しく寝かせるように配置してください。上に重い荷物を重ねて載せる行為はフレームの歪みの原因となるため避けてください。