稲妻レッグラリアットの真実!木村健悟が語る昭和プロレスと現在 - 複眼インデックス
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リングを去ったレスラーたちのセカンドキャリアは様々だが、彼の選んだ道は異色であり、同時に極めて実直なものだった。新日本プロレスの最前線を退いた後、木村健悟が身を投じたのは政治の世界。東京都品川区議会議員選挙へと打って出たのだ。
知名度頼みの選挙戦を嫌い、自らの足で区内をくまなく歩き回る泥臭い活動を展開した。結果、品川区議会において複数期にわたり当選を重ね、地域福祉や青少年の健全育成に心血を注ぐことになる。派手なパフォーマンスではなく、目の前の区民と誠心誠意向き合う姿勢は、かつて道場で培った「受け身の精神」そのものだった。
政界を勇退した現在も、地域コミュニティとの繋がりを大切にしながら穏やかな日々を過ごしている。しかし、その眼光の鋭さと背筋の伸びた立ち姿には、今なお歴戦の猛者たる威厳がしっかりと宿っている。