滝沢秀明のX開設はなぜ?Tobe設立の真相と現在の活動を徹底追跡 - 複眼インデックス
開設当初、タイムラインを大いにざわつかせたのが火山探検家アイコンの謎です。芸能界の大物がSNSを始める際、通常であれば清潔感のある宣材写真やモノトーンのスタイリッシュなポートレートを用いるのが定石とされます。しかし滝沢氏が設定したのは、防護服に身を包み、煮えたぎるマグマの噴出孔を背にした過酷な探検現場の写真でした。
滝沢氏はタレント時代から火山探検に情熱を注ぎ、NHKの学術ドキュメンタリー番組でも専門家顔負けの潜入調査を行っていたことは知られていました。しかし、独立の狼煙を上げるファーストビジュアルにこれを選んだことには、単なる趣味のアピールを超えた象徴的意味合いが存在します。それは「過去のアイドル・滝沢秀明の残像を自ら焼き尽くし、前人未踏の危険な領域へ一人の冒険家としてダイブする」という決意表明に他なりませんでした。
さらに世間の心を掴んだのが、伝説となった滝沢秀明プロフィール更新劇です。開設から数日間、滝沢氏はなぜか通常のポスト(ツイート)を一切行わず、プロフィール文(バイオグラフィー欄)を掲示板のように何度も書き換えるという前代未聞の行動に出ました。当時の状況を覚えている方も多いはずです。
「ツイートのやり方がわかりません」「パスワード忘れそう」といった初心者のような困惑から、突如として文字列を上下反転させた「逆さ文字」での意味深なメッセージ発信に至るまで、バイオ欄が更新されるたびに数万人規模のリポストが発生しました。一見するとSNS初心者の可愛らしいミスに見えたこの挙動は、メディアが勝手に騒ぎ立てるアジェンダ設定の主導権を完全に滝沢氏側が握るという、極めて秀逸なコミュニケーション戦略として機能していたのです。