プロ直伝ディアマンクッキーレシピ!サクサクの極意と失敗防止法 - 複眼インデックス
Q1:有塩バターで作っても大丈夫ですか?無塩バターでないと仕上がりに差が出ますか?
A1:製菓においては基本的に「無塩バター」を推奨します。有塩バターには約1.5%の塩分が含まれており、バター比率が高いディアマンでは塩気が強く出過ぎてしまいます。また塩分によってグルテンの締まり方が変化するため、食感のホロホロ感が損なわれるリスクがあります。無塩バターをベースにし、甘みを引き締めたい場合は微量のゲランドの塩(ひとつまみ)を意図的に加えるのがベストです。
Q2:焼いている最中に生地が横に広がり、丸い形がペタンコになってしまいます。
A2:生地の「冷やし不足」または「バターの泡立てすぎ」が原因です。生地の芯までしっかり冷えていない状態で高温のオーブンに入れると、小麦粉の骨格が固まる前にバターが溶け出してダレてしまいます。天板に並べた後、焼く直前に天板ごと冷蔵庫で10分ほど冷やしてからオーブンに入れると、シャープな円形を美しくキープできます。
Q3:焼いた翌日にクッキーが湿気てしまいました。サクサク感を復活させる方法はありますか?
A3:予熱した150℃のオーブンまたはオーブントースター(アルミホイルをかぶせる)で3〜4分ほど温め直してください。生地内部の余分な水分が飛び、冷める過程で再び焼き立てのサクサク・ホロホロ食感が蘇ります。温めた直後は柔らかいですが、網の上で完全に熱を取ることでパリッと仕上がります。