バドミントンガットの適正テンション!「強く張れば飛ぶ」誤解と選び方 - 複眼インデックス
Q1:初心者はまず何ポンドで張るのがベストですか?
A1:成人男性であれば20ポンド、成人女性や小中学生の導入期であれば18〜19ポンドを推奨します。まずはガットのたわみによる反発アシストを最大限に利用し、手首や肘に余計な負荷をかけずに奥までシャトルを飛ばす感覚を身につけることが上達への近道です。
Q2:ガットが全く切れないのですが、張り替えなくても問題ありませんか?
A2:切れていなくても張り替えが必要です。ガットは張り上げた瞬間から張力が低下し、2ヶ月も経つと本来の弾力性と衝撃吸収性能が著しく劣化します。劣化したガットで打球し続けると手首や肘へダイレクトに打撃ショックが伝わるため、週2〜3回プレーする方なら1〜2ヶ月、頻度の少ない方でも最長3ヶ月を目安に張り替えてください。
Q3:冬場になるとガットが頻繁に切れるのはなぜですか?
A3:低温によってストリングの樹脂素材とシャトルの羽根が硬化し、柔軟性が奪われるためです。寒さでシャトルが飛ばなくなるため無意識に力んで芯を外すミスが増えることも要因です。冬場は普段の設定から1〜2ポンド落として張ることで、反発力を補いながらガット切れを大幅に軽減できます。
Q4:テンションを上げるとコントロールが良くなると聞きましたが本当ですか?
A4:正確にシャトルを芯で捉えられる上級者に限っては事実です。接触時間が短くなるため面のブレが球筋に影響しにくく、ミリ単位の繊細な配球が可能になります。ただし、芯を外しやすい初中級者が硬く張った場合、オフセンター時の失速と方向のブレが逆に大きくなり、コントロールはかえって悪化します。