スマホのアラーム音の変え方決定版!Iphone・Android設定法 - 複眼インデックス
「好きな曲をアラームにすると、その曲が嫌いになる」という有名な通説があります。起床時の急激な覚醒ストレスと楽曲の記憶が脳内で結びついてしまう現象ですが、音響心理学および睡眠医学の観点からは、選曲の基準を変えることでこれを回避できることが分かっています。
覚醒を促す音の条件:周波数とBPMの黄金比
オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)などの研究によると、突発的なビープ音(警告音)よりも、メロディックな旋律を持つ音楽のほうが起床後の「睡眠慣性(頭がぼーっとする状態)」を大幅に軽減させることが示されています。
- 周波数:500Hz前後の温かみのある中低域から始まり、徐々に高域へと広がるサウンド。
- テンポ(BPM):100〜120前後の心拍数に近いリズム。
- フェードイン構造:無音から30秒程度かけて滑らかに音量が上がる構造を持つ音源。
激しいロックやけたたましい警報音は、コルチゾール(ストレスホルモン)を急上昇させ、心臓血管系への負担を増大させます。アコースティックギターのアルペジオや、徐々に盛り上がるポップスのイントロなどが最も理想的な起床トーンです。