2026夏ドラマ何が面白い?曜日別キャスト相関図と泣ける傑作選 - 複眼インデックス
放送開始前から圧倒的な前評判を集め、実際のオンエア後も期待を裏切らない熱量で視聴者を釘付けにしたのが、月9『海のはじまり』(フジテレビ系)と日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の2大巨頭です。「2026年夏ドラマで一番面白い作品は何か」という問いに対し、ネット上のコミュニティでは感動の涙を誘う人間ドラマと、手に汗握るサスペンスフルな医療劇の間で激しい議論が交わされました。
社会現象的な反響を巻き起こした『海のはじまり』は、社会現象となった『silent』の脚本家・生方美久氏とプロデューサー・村瀬健氏が再びタッグを組み、Snow Manの目黒蓮が主演を務めた意欲作です。主人公・月岡夏が、かつて別れた恋人の死をきっかけに自らの血を分けた娘の存在を知り、不器用ながらも「父親」になろうと葛藤する姿を描きました。制作発表会見で目黒蓮が語った「誰かを愛すること、責任を持つことの痛みを誠実に演じ抜きたい」という言葉どおり、劇中では生々しい感情の揺らぎが繊細に表現され、SNSでは「登場人物全員の痛みが分かりすぎて胸が締め付けられる」「毎話タオルなしでは見られない」という声が殺到しました。
一方、エンタメの最高峰として日曜の夜を沸かせたのが、二宮和也が6年ぶりに外科医役を務めた『ブラックペアン シーズン2』です。前作の主人公・渡海征司郎ではなく、瓜二つの容貌を持つ世界的天才外科医「天城雪彦」というまったく新しいキャラクターとして登場。人を人とも思わぬ冷徹な振る舞いと、心臓手術の権利を賭けさせる悪魔的なカリスマ性で視聴者の度肝を抜きました。二宮和也が魅せる圧巻のメス捌きと、毎話ラストに仕掛けられた息もつかせぬドンデン返しは「これぞ日曜劇場」「二宮の演技の引き出しが底知れない」と絶賛を浴びました。
さらに、宮藤官九郎がオリジナル脚本を手掛け、小池栄子と仲野太賀がW主演した『新宿野戦病院』(フジテレビ系)は、歌舞伎町を舞台に現代日本の暗部と命の重みをユーモアを交えて描き出し、独自のポジションを確立しました。従来の医療ドラマのフォーマットを軽快に裏切る構成力は、批評家筋からも極めて高い評価を獲得しています。